二人三脚のローカルページ V2
 ブルーベリー栽培 ー4
 品種・ ピロキシー(サザンハイブッシュ系) 育成記録
 2015年4月10日~     <只今の更新日は、2017年8月9日です>
 
 2015年4月10日
 
 2015年4月9日ホームセンターにて一歳苗を購入、
価格¥240-。

品種は、サザンハイブッシュ系の ”ピロキシー” 。
昨年から育成している ”サンシャインブルー” の交配種として格好の品種で、開花期もそれ程違わないベスト
カップルとなるのではとの思惑から購入しました。

<品種情報>
    早生種・直立性で樹勢強く風味良好。

<作業暦>
 4/9  実 切除 (下部写真参照)
     ピートモス準備(水添加)
 4/10 用土調合(ピートモス60:桐生砂40)
     剪定・植え替え(根洗い+一部根の切除)
 
植え替え前 所感>

売場に同品種の苗が3本あるも迷わず、写真の一本をチョイスしました。
植物は、犬・猫と同じく出会いの印象が第一番と私はおもっています。出来が悪くとも何かひかれる処が在る、
その様な相性と出会いを大切にしたいと考えています。
とは云え、幹があまりにも細く実が7粒も成っており、ポットを押さえ触った感触でも根の張り具合も芳しくなく
(柔らかい)と、以後の成長阻害要因もあるこの樹を選んだのはただただ他の二本より美しく感じたからでした。
さて、このチョイス、吉と出ますでしょうか・・・

 


   
左写真  購入時 樹高245ミリ 幹幅 2ミリ強 ・ 右写真 剪定・植え替え後
   
 開花期一覧表
(ピンク矢印 左ピロキシー・右サンシャインブルー)
 切除した実
 

 5月 (1ヶ月経過)

 購入・育成をはじめ一月余りたちました。
成育状態には格段の変化はありませんが、4月10日の剪定・植え替え後の幼樹の現況を記録しておきます。
 
   
 写真撮影日 5月18日
 
 樹高260ミリ 横幅350ミリと、購入時に比べ枝・葉が殖え成育順調です。
幹幅は相変わらず極細、幹の太さから推測し当歳苗とカウントし後2年程樹の充実主体の育成に
つとめていく予定です。
枝・葉は、このままで成長を見守り根の充実を図り、7月以降に様子をみて鉢増しを行い必要あれば
その時点で剪定をするつもりです。
 
 6月 (topics)
 
  6月1日 予定より早く枝剪定をおこないました。
   
 写真撮影日 6月1日
 
 5月末に強風の日が度々あり、その都度樹が揺さぶられているのを見るに忍びがたく枝先を
剪定しました。
本来であれば枝・葉を茂らせ幹を太らしたいところではありますが、あまりにも幹が細すぎ枝・葉
の茂りに耐えられないと判断したからです。一応幹の天枝と一番下の枝は剪定せずそのままに
して、下の枝は支柱で立ち上げを行いました。
下の枝の立ち上げは、株下を太らせる為に枝を残したい思いと、場合により副幹にしてもよいか
との思いからです。
 

 
  6月10日 2~3日前にシュート?生成
   
 写真撮影日 6月10日 (前回6月1日の写真の裏側から撮影しています。)
 
 2日前の水遣り時に幹部から、”サッカー(吸枝)”様の赤い色した芽が2つ生成してきました。
サッカーであれば地際から出るので幹部から出たのだからシュートと分類すべきか?あきらか
に通常の葉芽から生成される枝ではない強靭な成長力を秘めた芽であります。2日経った本日
写真のようにグリーン色で枝然として成長しています。
ひ弱な樹形を激変させるパワーを秘めたシュートに期待を込め成長を見守って行きたいと思って
います。


  6月19日 3本目のシュート成育報告
 
 撮影日 6月12日  撮影日 6月19日
 
 6月12日に待望の ”サッカー” 生成を確認しました。
それから一週間経ち右上写真まで成長しました。何んと云う驚異的な成長でしょうか!
枝葉になる通常の葉芽に比べその成長スピードには驚かされます、先のシュート2本ともども
大事に育てていきたいと考えています。
6月1日の剪定時に一番下の枝を副幹にすべく立ち上げましたが、今回のサッカー生成により
立ち上げの制枝作業は中止し、枝の存続は次回の鉢増し(7月に予定)時の剪定までに決めたい
と考えています。
*このサッカーは、後に根際から生成してきたシュートと判明、以後シュートと表記

 7月 (topic)
 
 7月13日 摘心しました
 
 摘心前  摘心後
 
 シュート生成から一月経過、左上写真まで成長しました。
枝分かれを促す目的と鉢増し準備の為摘心をおこないました。
この数日梅雨の晴れ間で記録的猛暑が続いており梅雨空に戻りしだい鉢増しと整枝を行う予定です。


 7月20日 鉢増しをおこないました
   
 
 摘心から一週間経ちました。
その間、台風11号の来襲があり強風が治まったと思ったら早々と梅雨明け宣言が出されると、
なかなか思惑どおりには
いかなく本日鉢増しをおこないました。
用土は、ピートモス:桐生砂=6:4で鶏糞と緩行性肥料(顆粒)を少量加えたもので駄温鉢にて
育成していくこととしました。前日買ったピートモスが何時も使用しているものでなく少々安価で
PH無調整表記も無く一抹の不安を抱えての鉢増しとなりました、この点は葉色や成育度合いを
注視し”硫安”の希釈液で調整していこうと考えています。
摘心後のシュートの成育には驚くばかりです、左上写真の左側がシュートで右側が本幹です、
本幹を凌駕する・シュートの成長度合いには驚かされるばかりです。


 8月 (topic)
 
8月19日 再び摘心しました
 
 摘心前  摘心後
 
 鉢増し後の成育良好、猛暑のダメージも見られずシュートの伸びや新葉の展開もよし!
直立性の為か樹高の伸びに幹幅が追いつかず。

 9月 (現況)
 
 9月30日の樹形 

   
 
 相変わらず樹勢良好。

樹高 450ミリ シュートの展開も良い、枝葉の茂りに比べやや幹幅が細く今の処支えが必要。


 11月 (topic)
 
 11月10日 透かし剪定をしました。
   
 剪定前 樹高440ミリ  剪定後 樹高420ミリ
 
  相変わらず樹勢良、紅葉の兆し無く花芽・葉芽の生成も良好。

透かし剪定をおこないました。本樹は早春大幅な剪定と植替えを行う予定でその前準備の一環として
幹間・枝間に生成している小さな葉芽の充実を図るための試みです。


 2016年
 
 1月11日 紅葉と花芽の様子
   
 
  葉の一部が紅葉?し始めています。
 北部ハイブッシュの”コリンス
”は既に裸樹になっています、南部ハイブッシュ系の”ピロキシ”は当地では全葉落葉
 とはならないのでしょうか?美しい紅葉とは言い難い紅葉?であります。また花芽が形成されてきました 近々摘芽
 をする予定です、これも幼樹の生理現象なのでしようか?出来れば”コリンス”の受粉用に適期に開花する蕾が残れ
 ばよいのですが!!


 1月15日 枝先剪定
 
 
   本日摘芽目的の枝先剪定をおこないました。
  写真の様に枝先の葉は今だ紅葉が始まっていません、写真の左端の紅葉葉は落葉していた葉です。
  剪定枝以外にも花芽が残っていますが芽の動きに順次摘芽していく予定です。


 2月27日 現況
 
 
  葉芽と花芽が動き出しています、樹高は395ミリ 来月早々剪定+植替え(鉢UP)を予定しています。


 3月11日 剪定と鉢増し
   
 右写真 植替え剪定後 樹高300ミリ 
 
  2号UPの8号の鉢に植替えました。

 用土は(ピートモス5:桐生砂4.5:腐葉土0.5)に ぼかし肥若干添加。
 本樹は成育旺盛で主幹の成長を凌駕するシュートの成長、及び根の充実には驚きを禁じえません、昨春の
 苗購入時のひ弱さからは想像出来ない嬉しい過程であります。
 今後の育成計画は今年一年 樹の成長優先で育成し来年度に初収穫できればと考えています、一応一番
 小さな花芽を一つ残し他は全て摘芽し更に芽吹き促進の為強剪定を試みました。
 残した花芽はコリンスの受粉用にしたいと思うのですがタイミングが合わないかもしれません、(コリンスは
 今だ休眠中!)



  5月3日 現況
 
 
   コリンスの人工授粉に間に合いました。
   一芽残しの摘芽をおこなった心算が二芽(20数輪)が咲き、早咲き分は冷凍保存し 以後咲き分は4月22日より
   都度受粉に使用しました。
   本日までにコリンスの一部に花弁が萎みとれ子房が上を向く受精成功のサインが出始めています。


  只今 樹高 325ミリ
   栽培を始めて1年余 随分大きくなりました。

 6月11日 整枝・剪定をおこないました。
 
 
   樹芯立てと分枝目的を兼ね整枝・剪定をおこないました。

   只今の樹高 405ミリ

   
  9月30日 現況
   
 
 
  樹形が定まってきました。

  猛暑の夏をのりこえました、新葉に葉やけが発生し新梢を少しカットしています。
  
  樹高 570ミリ
 樹勢 良


 12月11日 現況
 
 

    樹勢良好、紅葉しています。(昨年はこの様な紅葉は無し)

   建物のリフレッシュ工事の為北側地面に集団疎開しています、日照不足の影響がどの様に影響して
   くるか注視していきたいと思っています。

 2017年
 
 2月27日 摘芽・現況
 
 
     2ヶ月半ぶりにベランダに戻って来ました、日照不足のダメージは見受けられません。ただ若干蕾の
    動きが昨年より遅いようです。

    本日摘芽をしました、細い枝にある芽はすべて取り除き今の処 3個(約30粒相当)残しています。

  2017年4月8日 現況
 
 
   春めいて来ました。

   新葉が美しく展開し、苗木をみた時に感じた”美しさ”が現れています。
   過日 枝先に残しておいた花芽3個(花数30相当)を洗濯物を引っ掛け落としてしまいました。
   ベランダ栽培のリスクと割り切るも少し残念、これで受粉相手の”サンシャインブルー”は自家受粉
   を強いられることと成り、懐近くの花芽も1~2個残しておけばと悔やまれます。
   樹の育成の為、硫安を少量施す。

   
  2017年6月9日 2日前に植替えをおこないました
 
 植替え前  植替え後

   入梅宣言を待ち植替えをおこないました。

   4月の新葉展開以降の成長が少し芳しくなく、また実も無いこともあり適期外の時期での植替えを
   敢行しました。
   ねらいは、来期から本格的に収穫出来るよう樹勢の強化充実を図り、且つ植替えを隔年にする為の
   鉢増しです。
   夏越への負担を考慮し、鉢号数のUPと用土充填の簡易鉢増しも視野に入れていましたが想いの外
   根の状態が悪く細根が少ない)思い切って土替えの本格的な植替えとなりました。
 
  2017年8月9日 現況
 
 
   植替え後の成育順調です。

   空梅雨の影響で植替えのダメージを心配していましたが新芽が生成し元気に育っています。


 以後 続く
 

 
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