二人三脚のローカルページ 2017年1月
 
今月の話題
 1月号
 

 「2017年の幕開けです、365回 自他とも笑い多き日々でありますように。」
 
     9回裏2アウト ランナー1,3塁 カウント1ストライク後の2球目 おっかなびっくり振ったバットに
    ボールがあたりタイムリーヒット!その様な感じでしょうか・・・
    先月 生まれてはじめて人前でサンタさんを演じました、孫が通う保育園でのことです。

    サンタさんの成り手がなく候補最下位の私に御鉢が回って来た次第です、二つ返事で承諾したもの
    のその直後に体調を崩し、また時々孫を迎えに保育園に行っていたことで園児たちとは親しく、容姿
    も 頭はハゲ あごひげは白く 頬に大きな黒子を有しと 特異な面相ゆえ ○○ちゃんのじぃじぃと
    広く知られてもいて、はたして2時間余りの拘束に堪えうるか?はたまた正体がバレズに園児たちの
    夢を壊さず演じきれるのか・・・ 様々のプレッシャーを感じながらも実演奮闘? 幸いにも先生方の
    助力と園児たちの素直さに助けられ無事勤めあげることができました。
    各種書類のプロフィール欄に”無職”と書いて14ヶ月、以来
多くの人に助けられこそすれ利他貢献が
    できない負い目気分を少しは軽減できたラッキーな出来事でありました。

 
 
   さて、2017年 今年も我々らしく生きていけたらと思っています。
    ”二人三脚のローカルページ” 本年も宜しくお付き合いをお願いいたします。 

 
 
 ”空蝉の家”-その1
 
 <花一杯の頃の実家>

    ” ♪ ギシギシと音がする 廊下を歩けば台所・・・ ♪ ” 

    堀内孝雄が歌う”空蝉(うつせみ)の家”をYouTubeで聞きながらこの文をタイプしています。
    
   はじめて聞いたのは「日本作詞大賞2016」の大賞受賞曲としてでした、しみじみとした曲調が心に染
   み入り 実家を処分した矢先のことでもあり万感胸に迫るものがありました。

   ”空蝉の家” 作詞 田久保真見 作曲堀内孝雄 早速ネットで歌詞を検索し熟読数度・・・
   どうも違う!歌唱で感じたものが字面では感じられない、実家の処分整理に戻る予定を秘めたまま
   憂鬱な年末を過ごした事や、両親が使った夜具に身を包み一月の寒空を凌ぎ 神棚を仕舞い アル
   バムを複写し 倉庫に残る私物を破棄した 一週間で得た感覚とはどうも違うものがありました。
   なんと言うか 歌詞から感じた率直な感想は 「臭い」でありました 臭い演技の「臭い」であります、
   然しながらこの詞が曲にのって流れ来ると実にストンと胸中に納まるから不思議、歌謡の妙と言うか
   作詞の技巧(魔法)なのでしょう。プロの果樹園芸家による実技を観察すると 例えば剪定作業におい
   て悪しき枝をあえて残される場合があります 根から樹幹に水や養分を行き渡らせるポンプの役割を
   その悪しき枝に担わす為であり、良き樹形を形づくっている良枝を日陰になって果実の成育に悪いと
   判断すると躊躇なく切り除く、到底素人園芸家が取り得る処置ではありません。
   ”空蝉の家” 繰り返し繰り返し聞き反芻する・・・
   字面を離れ歌唱に聞き入る・・・ なんと良き(好き)歌であることか。
   堀内孝雄という灰汁の強さや 独特の孝雄節を生かす為に、また多様な人生を歩んできた聴衆に
   感動を共有させる為の普遍化には あの歌詞が最適なのでしょう。

   また一つ勉強をさせていただいた思いです。
   
  ”空蝉の家”ーその2
   
   下の油絵は実家の整理に帰省した折に処分したものです。

   物事を同時処理できる器用さを持ち合わせていない我が身 転勤を機に仕事をとり筆を折って29年
   以来実家の倉庫にしまいこんでいた作品をそのまま処分するにはあまりにもせつなく写真に収めて
   いたものを今回展覧することにしました。

   木漏れ日の坂道にイーゼルをたてかけ競い描きし画友の顔・顔が、魚の匂いが、浜風が・・・
   懸命にポーズをしてくれた夢みしプリマ嬢 「おぉ~い スポットライトは浴びたかい?」・・・
   キャンバス1枚いちまいから風化していた想いでが蘇って来ます。

   未練がましく小っ恥ずかしくもありますが 昭和の一時期を蝉の如く生きていた青春期が妄想親爺
   にもあったんだと笑い飛ばして観ていただき、これを機に皆様方も 過日の青春時代に思いを馳せ
   ていただければ妄想ハゲ親爺 望外の喜びであります。
   
       ”  ♪ 命の限りに   蝉が鳴く
              命の限りに   生きてきた
                昭和の時代が そのまま残る・・・ ♪  ”


   追記
   ”臭い”文章になりました・・・ お許しください!!(笑い)

 
 
 
  
 園芸教室に参加してきました。
 
 
    陽だまりの縁側で見知らぬ人と語らう 心地よい刺激とぬくもりが楽しめた一時でした。

   6月号で紹介しました「家庭果樹の春から夏の管理法」の第二段 「実つきを良くする家庭果樹の
   剪定」を12月3日に千葉市ふるさと農園で受講してきました。
   講師は前回同様出川清先生 今回は教室を離れ農園内の古民家前での実演指導で講義前半は 
   結果枝型・結果母枝型の代表果樹枝を用いた剪定の仕方や整枝剪定の時期の講習があり講義
   後半は 柿樹と梅樹をつかった実地指導と質疑応答が行なわれ園芸本に載っていないプロの技
   や考え方が知りえて大層勉強になりました。
   手間暇をかける作業のなかに無上の喜びを感じる素人ベランダ園芸家の私にとって 今回知りえ
   た実利優先のプロ技をどの様に受け入れるか・・・ 今年の課題がまた一つ与えられた思いです。

 

 孫の絵に触発されて・・・ 
 

   孫の目下の夢は、ケーキ屋さんになることだそうです。
   2016年のクリスマスケーキのデコレーションは その孫が担当、さてその出来映えは???


   何時だったか某国の子供が描いた絵に衝撃を受けたことがあります、子供が銃を撃っている様子
   が描かれたその絵から子供のおかれた環境や日常が窺われるものの 絵の調子と云うか雰囲気が
   実にカラッとした普通然とした印象に満ちていたことを今でも嫌な想いとして記憶しています。
   忌避すべき出来事が日常的に起こる社会に生きると云う事はどの様なものなのでしょうか?
   異常な出来事が常態化した世界で育つとはどの様なことでしょうか?
   彼の国の5歳児の夢はどの様なものなのでしょうか?
   2016年暮れ、孫が描きし彩色画を見ながら ふとその様な思いが湧いてきました。

   たのむよ! 2017年、 世界中の子供がこどもらしく過ごせるような災害・紛争少なく ”好ましい年”
   で あるように。

   世界中が、2016年よりも、少しでも、”笑い多き年” と なるように、 たのむよ! 2017年。

   さて 私は、私達は、何を・・・

 
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