二人三脚のローカルページ 2017年5月
 今月の話題
 <先月に起こった私達の平常や、世情の短評を掲載しています。>
 5月号
 
 
 散歩途中の歩道橋 上空はスッカリ初夏の様相になっていました。
傍らを歩く智津子さんは花粉症、まもなくゴーグルとマスク姿の異相から
日傘美人(?)へと衣替えとなります。

路傍のおりふしから四季の移ろいを感じやすくなってきたのも歳のせいで
しょうか・・・
皆さぁ~ん お元気ですか?
身体を動かしていますか?脳ミソ動かしておられますか?とタイプしてみた
ものの なかなか「言うは易く行なうは難し」が実状、まぁ~ボチボチ、ユルリ
ユルリと、参るとしましょうか・・・


 
 
 いやぁ~ 便利になったもんだ・・・
 
 パリ・セーヌ河畔よりボンヌフを望む 1979. 
 
  先月始め、画友のS氏夫妻が出品されたグループ展を参観して来ました。

東京八重洲の画廊で上京して来たSさんと久し振りに対面、画廊の雰囲気
に浸り、四方山話を満喫させていただきました。
さてそのグループ展は、昨年S氏夫妻が参加された"イタリア中部の田舎村
を描く"ツアーの帰国展とのこと。熟識気鋭の画家が同行するスケッチ旅行
に特化した旅行会社主催のトラベルプランで、行程の煩わしさに邪魔されず
にビューポイントに行ける・・・ いやぁ~ 便利になったものです。

しばし鑑賞、画廊に広がる異国の情景とツアー話に触発され過し日の体験
がフツフツと想起してきました。
38年まえに智津子さんと行ったパリ旅行、バルビゾン村に行くのにリヨン駅
でフォンテンブロー駅に向かう車両がどれだか判らず難儀したことや、車中
で路線経路が間違っていないか?何処で降りたら?など不安を覚えたこと
や、至るところでベトナム難民と間違えられたりと、移動における難渋がフラ
ッシュバックされ、口中に広がる苦味が蘇ってきました。
パリ市内から目的地までたかだか70Km、それが私達にとって どれ程遠き
ものであったか・・・  やや大げさ!(笑い)
スマートホーン一台あれば世界中何処でもストレスなく行ける今日 いやはや
隔世の感を覚えずにいられません。
とは云え、作家なる者 少しでも諸事・雑事に囚われることなく作画行為に
全霊を傾けたいもの、それを適える”スケッチツアー”、これは好い企画と
旅行会社さんの目の付け処に感心を覚えました。

いやぁ~ 便利になったもんだ・・・

 
 バルビゾンで購入してきた絵画

 この新機軸 実に好い・・・
 
 
 
 先月半ば がん検査にセンチュウが有効とニュースが伝えていました。

センチュウ(線虫)が、がん患者の尿の匂いを好む特性を利用したもので
現段階ではがんの種類は特定できないものの、ステージ0や1の早期がん
まで見つけることが可能で、3年後の実用化をめざすという。

このセンチュウとは、どの様なものかご存知ですか?
一般的には土壌中にいて農作物の根に寄生し枯らす害虫で、体長1ミリ
以下の透明なミミズのような生き物です。私はセンチュウが がん発見に
有用との報に接するまえまではその名前を聞く度”根腐れ” ”連作障害”
”マリーゴールド(コンパニオンプランツ)”などのワードが頭に浮かぶほど
農業従事者や園芸愛好家にとっては嫌われた存在でありました。
その嫌われ者のセンチュウが・・・
日本人の3疾病の一つで、生涯罹病率 男1/2・女1/3といわれる がんの
早期発見に新機軸をもたらすとは・・・
尿を検査機関に送るだけ医療機関に行く必要が無いということは、手間・
拘束時間・費用・地域間格差・などなどが軽減できるということで、現在の
3割程の検診受信率が飛躍的に改善出来そうに思えました。

私は12年前に直腸癌の手術を受け、入院時に出会った罹病者の難渋
や闘病を 視・体験し、その後10数年間 再発検診に病院に通い時間と
費用をついやした事や、今年長女の友人が乳がんで亡くなられたことも
身近で知っています。
早期発見早期治療が如何に大事かを身をもって知っています。
如何に早くがんを発見するか!

それがこのセンチュウ尿検査で気軽にできる!!

先ずは、尿検査。異常が見付れば次の検査に進む。
早期発見、早期治療。
実用まで3年と言わず一日でも早く実用化されんことを!!!
いゃ~実に好い・・・

センチュウ君と その特性に注目された研究者に感謝!
とは云えセンチュウ君、我がベランダでは お手柔らかに・・・

 告知

がん検診の啓蒙を兼ね罹病体験記を”話題の広場”に以前より掲載していましたが、この度の
センチュウ記事に触発されまして検診啓蒙の実を高める為に「直腸がん闘病日記ほか」の扉
ページを見やすく改装してみました。
検診の啓蒙・もしもの時の心構えの参考になればとの想いから一人でも多くの方に読んで戴き
たいと願っています。


 ベランダ情報
 
 左から バコパ・カランコエ・ゼラニウム・オダマキ・ブラキカム
 
 先月は度重なる強風対策に追われ、またブルーベリーとストローベリーの
授粉作業やキイチゴの誘引作業等々と 結構忙しいひと月でありました。

自家受粉を強いられたブルーベリー(サンシャインブルー)もなんとか受粉
に成功したようで子房部が上を向いて肥大し始め、ストローベリーの一番果
も随分大きくイチゴらしくなってきました。孫の喜ぶ顔みたさに花から果樹に
植えものを切り替えてきたベランダ植栽もどうにか格好が付いてきましたが
此処に来て想わぬ難題が、草花と違い樹木は大きく育つ!
ベランダは洗濯物や布団などを天日乾しする場所でもあり、ジャングル状態
にするわけには まいりません、さて困った!!
と言うことで、小スペース栽培を今後の課題として取り組んで行かねばならぬ
と想う、この頃であります。

 
左) サンシャインブルー受粉直後の幼果 ・ (右) カレンベリー肥大中の果実
 
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