二人三脚のローカルページ
クランベリー栽培 月報
 < 健康のために クランベリー酒をつくるぞ!>

栽培開始2014年8月~栽培失敗2015年8月
 ポット苗購入から栽培失敗(枯れ)までの一年間の記録(8月から12月までは未記録)
 

 2014年8月末のこと、最寄駅と自宅との中間地点にある小洒落たフラワーショップの店頭にクランベリーの
ポット苗が3つ並べられていました。
価格は398円
、苗には青い実が多数成っており、ショツプ価格としては随分安価ですぐに売れるだろうと思い
ながら通り過ぎました。
翌日の帰り、店頭にはまだ3つのポットが・・・  歩を進めながら思いが駆け巡り、足が自然に止まりました。

   脳みそ A 曰く
                 「あのままでは、枯れる」
   脳みそ B 曰く
                 「しかたないジャン!」
   脳みそ A 
                 「でもなぁ~ 青い実 きれいかったぜ~」

   脳みそ B
                 「 ・・・・・・ 」
   脳みそA+脳みそB
                 「助言するにも、あの店員さん気が強そうだし・・・」

クランベリーは、寒冷地に自生する植物で沼地などの湿潤地を好み耐暑性が乏しいと言われています。
彼のショップは、商業ビル一階にあり店前はアスフアルト舗装され、その場所にそのポットが無造作に置か
れ売られていました、西日がガンガン当たる場所でもありクランベリーにとって最悪の環境でもありました。

脳みそA+脳みそBが瞬時に協議した答えが
                   「一つ買って、それとなしに助言したらどうか・・・」

と、言うことで新たな出会いでクランベリーを栽培することになりました。
鉢増し育成し、出来た赤き実を生食し、その酸っぱさに感動し、是非クランベリー酒を作りたいと思った
次第です。

クランベリー栽培は夏越しが難しいと言われています。
さてさて、栽培出来るのか? さてさて、実が成るまでに至るのか?
さてさて、クランベリー酒なるものを造ることができるのか?

月報の形式で記録していきたいと思います。
さてさて、一年を締めくくり完結出来ますかどうか、こうご期待!!


 2015年 1月
 
   
  
 購入から4ヶ月経過、第一関門の秋を超え冬に入りました。
緑色していた葉は何時の間にか
紅葉と表現するには地味な色合いに変容しました。(右上写真参照)

この時期花芽が既に生成されている筈なのですが全く判別できず、ただ短き枝の先端に小さきプッとした
膨らみが見られそれが花芽なのか?
とにもかくにも、栽培を続けていきたいと思います、こうご期待!!


2015年 2月
 
   
 撮影日 2月27日
 
  暗褐色の紅葉に生気が感じられるようになってきました。
ポッポツと暗緑色した葉も見受けられます、短き枝先の葉芽?or花芽?も大きくなってきています。

 2015年 3月
 
   
 撮影日 3月29日

 3月初め、昨年8月の鉢増し用土を解し購入時の砂質用土を摘出し、大きめの鉢に植え替えしました。
 (用土は、ピートモス50%+桐生砂40%+腐葉土・鶏糞・軽石10%


植え替え以後、順調に生育。
気温上昇もあり日に日に暗緑色の葉色が緑色に変色してきました。
生え変わるでもなくただただ変色と形容すべき変容ぶりで、何時の間にか緑の葉に色替えしてきて
います。
また、花芽?らしき新芽も伸びだしてきています。
 
2015年 4月 
 
   
 撮影日 4月17日
 
  4月半ば、すっかり緑の葉に成りました。
 樹勢は旺盛、新芽も随分伸び立ち上がり中間部に花芽(右上写真参照)が目視できるようになりました。

 これからの季節、乾燥させない様注意していこうと思っています。


 2015年 5月
 

 開花しました。
   
 撮影日 5月3日
 
 花が咲きました、まことに小さき花が3輪。
特異な花形も実物をみれば納得、花弁が開き反っくり返る、まことに合理的な姿です。

樹勢旺盛、これから次々と開花していくことでしょう。受粉作業がいそがしくなりそうです。

 
   
 撮影日 5月11日
 
 八分咲きです。

テン毛の平筆で、パタパタとただ撫ぜるだけの受粉作業をしています。
 

 受粉成功か?
   
 撮影日 5月22日
 
 幼果らしきもの発見、受粉成功か?

写真右上中央部の丸い実状がそれで、水遣り途中に半枯れの花がホロット落ち球体が出現した。
他の花を観察するとそっくり返った花の付け根にグリーン色した球体が生成しているのが視られます。

 2015年 6月
 
  実が肥大してきました。
   
 撮影日 6月5日
 

 全ての花は、しぼみ縮れています。
しぼんだ花に包まれるように幼果が育ってきていますが、不思議な事に花弁を残したまま直径5~6ミリ
に育つた幼果もあれば、花弁が取れた状態で直径1ミリ未満の幼果もある現況です。その1ミリぐらいの
小さき実は、受粉失敗であると推定していましたが、ここ数日の観察では少しづつではありますが大きく
成長しているのが見て取れます。何故このような個体差が生じるのか?
また、気掛かりなことが! 写真ではわかりませんが枝が3本枯れています。5月末の異状気象の影響
か?水不足か?水の遣り過ぎか?


 肥大継続中
   
 撮影日 6月10日
 
 継続して実が肥大しています。
1ミリ未満の幼果もそこそこ大きくなってきています、肥大のスピードは想像していたよりは速い
ように感じられます。
現在の最大球は、直径8ミリまで成長しています。

枝枯れの影響は無く、樹勢旺盛です。本日水遣り後に硫安溶液を少量撒布してみました。


 葉枯れが広がってきました
   
 撮影日 6月22日
 
 葉枯れがとまりません。
株全体は、健全な状態と見てとれますが局部的に枯れが発生しています。一部分だけ枯れこんでいる

枝もあり何らかの病気の疑いも捨て切れません、今のところなすすべなしといったところです。
実は、大きいので直径9ミリまで成長してきました。

正確ではありませんが未受粉の花ガラも散見することが出来ます、凡そ2/3程が実と成長できたように
見受けられます。

 
 葉枯れ対策となるでしょうか?
   
 撮影日 6月28日
 
 やはり葉枯れはとまりません。
枯れ枝以外はダメージを受けているようには見えないのですが、実が四つほど萎れてきました。
生理的なものか?日差しが強すぎるのか?水の遣り過ぎ?水の不足?コガネムシの食害??
今のところ原因不明でお手上げの状態です。

何れにしても個々の枝が個別に障害を持っているのではなく、樹全体が何らかの障害を受けて
いることは間違いのないことでしょう。
とりあえずの対策として、日除けを設置し、霧吹きで葉水を与えるようにしてみましたが・・・

 2015年7月
 
根洗いして植え替えしました
   
 7月5日 葉枯れが益々進んでいます。  剪定後(左袋内が切除した部分)
   
 根洗い  植え替え後
 
 6月28日の日除け対策後も葉枯れが止まりませんでした。よく観察すると二株(二芽)で植えられていて
その内の一株がダメージを受けているのが見てとれました。処置としてダメージ株を取り除き植え替えを
行うべく株分けをしたところ基からあった用土の状態もかんばしくない様に感じましたので根洗いも行う
本格的な植え替えとなりました。夏場の植え替え況して根洗いを行うことはタブーで樹にかなりの負担を
強いることになります、さてこの処置吉となるでしょうか?
<メモ>
1)用土は、ピートモス6:桐生砂4に少量の腐葉土を加えたものを使用
2)樹の負担軽減の為、枝の切り詰めと実の切除をおこなう
3)鉢は、背の高い素焼きの蘭鉢を使用、1/3辺りまで鉢底石を入れ嵩上げしています


 2015年8月
 
 8月3日 株を処分しました。
   
 
 7月5日の植替え後も樹勢回復せず本日株を処分しました。
根洗いを伴なう本格的な植替えとその後の記録的猛暑に耐えられなかったのでしょう。昨年8月末から
栽培を始め一年弱、葉色の変化・開花・結実と四季折々の変化を見せてくれていたので非常に残念で
あります。
色々反省すべき点が考えられますが夏場の本格的植替えが直接原因であったとしても遠因には昨夏
ポット苗を購入し鉢増しを行った時にポット苗の用土確認を怠ったことが一番の反省すべき点であると
考えています。今回の場合ポット用土が栽培用土として相応しくない事を購入時点の鉢増し時に確認
し、秋~冬の時期に本格的植替えを行っていれば又違った結果に成っていたことでしょう、それと共に
栽培用土(ピートモス6:桐生砂4に少量の腐葉土)が相応しかったのか?また、水の遣り過ぎでは・・・
と色々考えさせられもしました。

また何時か栽培に挑戦し、クランベリー酒を造ってみたいとおもいます。

失敗により 完
 
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