二人三脚のローカルページ 特別号
ニュージーランド旅行 感想記
(H・N君よりの寄稿文)
   <写真説明>
   マウントクックへ3人で散策に行った時、僕らより前に登った人が作ったであろう三体の雪だるまを発見。  
    ひっそりとした山の中で、どんな人がどんな思いで作ったのかはわかりませんが、  
    なんとなく写真に残してしまいました。
  



< NZ旅行感想記 >
                 
 
 7月5日から10日まで、高校時代の友人Yを訪ねてニュージーランドに行ってきました。
でももしそこにYがいなかったら、ニュージーランドに行ってたか??
間違いなく行ってなかったと思います。。。
ニュージーランドに着くまではそう思っていました。
 
以前から、地図をみるのは好きでした。
「この島はどれくらいの人が住んでいて、どんな食べ物がうまいんだろう」とか、
「言葉は何語だろう」とか、地図をみては想像するのが好きでした。
ところがいつも「じゃあ実際行ってみよう!」とはならず、なかなか自分の重い腰が上がらない
のでした。
僕は昔から「いいな」と思うものがあっても、自分から手を出すことをあまりしてこなかったのです。
これは、もちろん僕自身のキャラの問題もあるんですが、もうひとつ、割愛しますが、それに匹敵
するくらいの大きな理由があります。
 
僕は結構な面倒くさがりで、「準備」というのが苦手です。
当然、準備がユルいので荷物も少なくなるわけです。
今回、旅行会社と事前にかなり綿密な打ち合わせをしてくれた同行の友人Nには感謝しています。
一人でぷらっと出かけるくらいが自分の生には一番合ってると思っていたんですが、誰かと出か
ける旅もいろいろと勉強になります。
それに、遠足みたいな気分になれたのは、久しぶりでした。
これは一人旅じゃ味わえません。
 
今回の旅で一番勉強になったことは、まず、「準備は大事だ」ということ(当たり前ですが・・・(汗))。
準備した分だけ楽しみも増えることを実感しました。
一番しておけばよかったと思う「準備」は英語でした(笑)。「使う機会がない」といって忘れられ
がちな英語ですが、やはり言葉の壁は高いと感じました。今回、入国審査でひっかかったときも、
空港の案内係の方や検査官に対して、日本語ならもっと冷静な対応や説明ができたと思います。
例えば、友達とのやり取りはジェスチャーがあっても絵になりますが、空港などで大の大人が
身振り手振りを交えての説明になってしまっては、怪しまれるのも致し方ないかと・・・それ以前に、
恥ずかしかったです。身振り手振りが、というより、英語の喋れない自分がです。
そして、それは恥ずかしさだけでなく、今回の旅行中、貴重なチャンスを逃すことにもなって
しまったのです。。。
 
それは今回の旅行中、ミルフォードサウンドの遊覧船に乗っている時に一目惚れをしたときのこと。
その人とは今回の旅行中、幸運にも2度会うことができたんですが、僕は思いを伝えることが
できませんでした。一目惚れなんて、前にいつしたか思い出せないぐらい昔のことだったので、
今回はとても久しぶりなものでした。相手は、アジア系の顔ですが、一緒に来ていた友人らしき
人と英語でしゃべっています。僕はどうやって話しかけようか結構必死で考えていたんですが、
日本語でもナンパ(w)したことないのに英語でできるわけないか、、、と諦めかけていました。
そこへ相手のほうから話しかけてきてくれたので、思わず一緒に写真をとってもらいました。
そのあとはやっぱり、緊張ももちろんありますが、何話したらいいか分からなくなってしまい
撃沈・・・。
国籍も名前も知らないまま、その一目惚れは終わりました。このことを、そこにいなかった友人に
後々話すと、「 今日の写真ほしいから添付してここにメールください!」ってメアドを紙に書いて
渡せばよかったのにもったいない・・ 」と半ば呆れられてしまい余計凹みました。。。(笑)
 
今回、英語が話せない状態で海外に行きましたが、話せるようになって行くとまた違うものが
見えてくるような気がしました。
一つの知識しかなければ、その見方しかできませんが、見聞が広がれば、今見えるすべての
ものは、見え方はどれだけでもあるわけで、景色の広がりに喜びを感じるのは久しぶりでした。
旅行と滞在ではまた見え方も違ってくると思いますが、旅行でもいいからまた海外に出てみたい
と帰国して思うのでした。



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